運用体制

運用体制

さまざまなジャンルの実業経験者と金融専門家が、それぞれの経験を活かしファンド運営を行っています。週一回の運用会議と月一回の投資政策委員会は、東京⇔ジュネーブのネット会議となります。グローバルなネットワークに基づいた独特の視点は、数ある国内ファンドの中でもユニークなものであると自負しております。

代表取締役社長 運用部長 多根 幹雄

代表取締役社長 運用部長 多根 幹雄の写真

スイス、ジュネーブに1999年から9年間駐在し、グループ企業の資金運用を担当してきました。その間、多くのプライベートバンクやファミリーオフィスからの情報により、世界18カ国100を超えるファンドマネージャーを訪問。実際投資を行う中で、良いファンドを見極める選択眼を磨くことが出来ました。また当時築いたスイスでのネットワークが現在の運用に大いに役立っています。
また、大手のメガネ専門店チェーンの役員として実際の企業の盛衰も経験し、どんな時に組織が良くなり、また悪くなるかを身をもって体験しました。そこから、どんな企業やファンドにも旬や寿命があるというのが持論です。その為、常に新しいファンドを発掘し、旬のファンドに入れ替えを行うことで、長期で高いパフォーマンスを目指しています。

伊豆 みかん山の風景写真

個人的には、スイス時代の経験を元に『スイス人が教えてくれた「がらくた」ではなく「ヴィンテージ」になれる生き方』(2016年主婦の友インフィス社)を執筆。
大好きな日本人の皆様に、スイス流の「自立」と「時間とともに良くなる生き方」を紹介させていただきました。私自身もその実践として、投信事業の他に伊豆に5000坪のみかん山の休耕地を取得。2017年春、山小屋も完成。誰もが笑顔で、元気に、本来の自分を取り戻してくれる「たねころ山農園」を目指して、休日は毎日頑張ってくれている家内とともに汗を流しています。

専務取締役 運用担当 磯野 昌彦

専務取締役 運用担当 磯野 昌彦の写真

さわかみ投信投資顧問のスタートアップメンバーとしての2年間の経験他、グループ企業のIR担当(インベスター・リレーションズ、投資家とのコミュニケーションをする仕事です)を10年間にわたって担当。評価される企業側として、ファンドマネージャーやアナリストから厳しい質問を受ける立場でしたが、当時、「この人は手ごわい」「この人は勉強不足」などと、各人を個別評価することで、どんなファンドマネージャーやアナリストが優秀かを見極める力がつきました。今は逆の立場で厳しい目でファンドを評価しています。

磯野 昌彦の茶道の写真

個人的には、好奇心が異常に強いのと断りきれない性格から趣味の幅が大きく拡大。
料理(30年以上。毎回のセミナー後の交流会用にパン焼いています)、陶芸(30年。下手な作品で自宅の二階の部屋がいっぱい)、水彩画(6年。先輩方の展覧会を見てハマってしまいました)茶道(4年。知人の先生に頼まれて教室に行き始め、抜けられなくなりました)。それぞれの趣味の集まりでの、食事会、飲み会、旅行等のイベントは、ほとんどを担当しています。また、今後は垣根を越えての人的交流、工芸界の若手人材の支援などを通じて、アート系のコミュニティー作りに挑戦したいと考えています。

取締役 運用担当 峯岸 秀孝

取締役 運用担当 峯岸 秀孝

かつて1980年代パリ在住の時から、実務と並行してグループ会社創業オーナーの秘書として、一緒に多くの国々を廻り様々な人と出会い、貴重な体験をすることが出来ました。また2000年に金融のメッカ、スイスのジュネーブに赴任後は、世界各国のファンドマネージャーを訪問、実際に投資にも携わってきました。そして2008年のリーマンショックによる急転直下、奈落の底への暗夜行路。地獄の顔もチラッと垣間見ました。今にして思えばこれら諸々の経験が、本物のファンドを見極めるのに随分と役立ってくれていると思います。
現在はグループ会社のジュネーブ・オフィスに在籍しており、ヨーロッパを中心とする新規ファンドの開拓を行うと供に、投資政策の会議にネットシステムを通じて積極的に参加。現地ヨーロッパで肌で感じる独自の視点を提供しています。

スイスの風景写真

元々は東京下町の出で、「寅さん」の大ファンですが、45年に渡るヨーロッパでの生活からか、物事を自分なりにハッキリ納得するまで、とことん追求する癖が付いてしまいました。自分では意識していないのですが、直ぐに日本語が出てこず「何て言ってイイんだろう?」が口癖とよく言われます。
43年も連れ添っている家内とは今でも口喧嘩が絶えませんが、歳のせいでしょうか、レストランで芳醇なワインを一緒に飲みながら、3人の子供を育てあげてくれたことに黙って感謝する宵も、たまにはある今日この頃です。私の異色な経験が何らかのお役に立って貰えたら幸甚です。

チーフ・ストラテジスト 樋口 恭信

チーフ・ストラテジスト 樋口 恭信

1959年にジュネーブに渡り、現在もスイス在住。1982年から野村證券の債券トレーダーとして東京、ロンドンで勤務した後、アジアファンドや債券ファンドの運用に従事。1996年からスイスのピゲ銀行にて国際分散投資ファンド、ヘッジファンドのファンド・オブ・ファンドや、日本株式ファンド、インカム・ファンドなど幅広い商品の運用に携わり、その経験を銀行の資産運用部門でも活かしてきた金融のスペシャリスト。世界の流れが変化し、規制が強化される中で運用の仕方も変わってきています。変化が生まれるということは新たな機会が生まれるということ。それも楽しみです。

アナリスト 韓 栄淑

アナリスト 韓 栄淑

2005年よりみずほ証券香港にて、香港と台湾の機関投資家向けの日本株営業に従事。2007年に東京に戻り、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にてエコノミストとして日本経済の分析に携わる。資産管理会社、マッキンゼーを経て、2018年よりクローバー・アセットマネジメントにて運用部アナリストとして勤務。刻一刻と変化する世界経済の動きを、金融市場を通してより身近に感じられることがこの仕事の最大の魅力だと思います。これまでの経験をファンド運用に活かしていけたらうれしいです。